皮膚科や美容外科、クリニックなどの医療機関ではエステサロンよりも効果の高い脱毛を受けることができます。気になる部位の施術を受けることはもちろん、全身脱毛も人気となっています。
クリニックでは資格を持ったドクターが施術を行ってくれるため、万が一トラブルが起こった場合でもすぐに治療を受けることができます。
治療を受けずに脱毛をしたい場合、アフターケアについても知っておくと良いでしょう。
脱毛した部位はデリケートな状態となっているため、肌への負担を避けることが大切です。既に肌が熱を持った状態になるため、さらに熱を与えてしまうようなことは避けましょう。
特にアルコールや激しい運動、サウナなどは避けた方が無難です。また、脱毛後の肌は日焼けにも注意が必要です。
日焼けしてしまうと炎症が悪化してしまうこともありますし、次回の予約ができなくなってしまうこともあるので注意しましょう。
脱毛にはいろいろ気を付けるべきことがあるため、大変そうなイメージを持っている人もいるかもしれません。
しかし、ちょっとしたことに気を付けるだけで綺麗な肌を手に入れることができるのです。気になることがあったらすぐに施術を受けたクリニックに相談してみるのがおすすめです。
レーザー照射後のアフターケア(美容施術)を施してもらう
クリニックの医療レーザー脱毛はできるだけ料金を安くしたいという人もいるでしょう。
しかし、料金だけで選んでしまうと失敗してしまうこともあります。
きちんと効果を実感できるところや照射後のアフターケアにも力を入れているところを選んだ方が良いでしょう。
脱毛後の赤みを心配している人もいるかもしれません。これはレーザーの熱による影響であり、少し時間が経てば元に戻るということなのであまり気にしなくても良いでしょう。
脱毛直後は肌が熱を持っている状態であり、冷やしたタオルなどでクールダウンすることが大切です。数日経っても赤みが引かない場合、施術を受けたクリニックで相談してみると良いでしょう。
脱毛をした肌に日焼けするのは良くありませんが、赤みが出ている状態で日焼けしてしまうのはさらに注意が必要です。
さらに肌の状態が悪化してしまうこともありますし、色素沈着が起こることもあるので注意しましょう。外出する時は日焼け止めやUVクリームなどを使って肌を守ることが大切です。
また、施術を受けた肌は熱を持っていることが多いため、入浴には注意が必要です。
湯船に浸かってしまうと肌の赤みが悪化してしまうこともありますし、ぬるめのシャワーで済ませるようにしましょう。