美容皮膚科や美容外科といったクリニックでは、レーザーによる脱毛を行っています。レーザーでの医療脱毛施術当日は、運動を避けなければいけないので覚えておきましょう。
レーザー脱毛と運動、あまり関係性が無いと感じるかもしれませんが、実は大きく関係しています。
レーザーでの施術は比較的、肌へのダメージは少ないと言われているものの、やはりゼロではありません。施術直後はいつもより、ダメージを受けやすい状態になっているのです。運動をすると血液の流れが良くなり、毛穴の赤みや炎症といったトラブルが起こりやすくなると言われています。
赤みや炎症といった肌トラブルを予防する為にも、体を温める運動は避ける必要があります。運動だけでなくアルコールの摂取や、お風呂に入るといった行為も施術当日はNGです。やはり血行が良くなる事によって、肌トラブルがおこりやすくなるからです。
血行が良くなるイメージの無いプールも、プールに含まれている塩素などによって、施術直後は肌へのダメージが考えられるので避けた方が良いでしょう。
せっかく無駄毛を処理しても、肌トラブルを起こしてしまっては元も子もありません。ですので、施術後に行ってはいけないNG行動をしないように、注意する必要があります。
医療脱毛してから汗が増えたかも・・・ その理由と肌対策
レーザーでの医療脱毛を行ってから、汗が増えた・・と感じる方も多いようです。なぜ、汗が増えたと感じるようになるのかというと、無駄毛が減ってしまったからだと言われています。
特にワキの無駄毛を脱毛した方が、汗が増えたと感じる方が多いようです。
ワキの無駄毛が無くなった事によって、無駄毛に付着していた汗が直接、服に付着するようになるため、ワキ汗が増えたように感じやすくなります。脱毛する前は汗がワキの無駄毛を通して流れていましたが、脱毛した事によって毛穴からダイレクトに汗が流れるようになり結果、汗が増えたように感じやすくなるのです。レーザーで脱毛をしたからといって、汗の量が増えるという事はありません。
汗の量が増えたと感じる場合、汗わきパッドを使うと良いでしょう。
汗わきパッドを利用する事によって、パッドが汗を吸収しインナーやトップスに汗ジミが出来るのを防げます。また、最近は汗わきパッドのような効果の持つインナーも、多く出回るようになりました。
汗を吸収する作用の他にも、速乾性もあり快適に着用できるのが特徴です。このようなインナーを着用すれば汗もしっかり吸収され、汗の悩みも解消出来るでしょう。