医療脱毛は様々な脱毛方法の中でも効果が高く人気です。より早く確実に脱毛したい場合に医療脱毛をかけ持ちするケースがありますが、それにはメリットがいくつかあります。
初回に限りキャンペーン料金で施術してもらえるところをよく見かけますが、それを上手く利用すれば料金を抑えていろいろな部位を脱毛することができます。
例えばあるクリニックでは腕を、別のクリニックでは足を、どちらもキャンペーン料金で施術してもらえば、ひとつのクリニックで両方脱毛するよりも安く済みます。
医療脱毛は毛が成長する周期に合わせて行います。レーザーが最も効果的に作用するのは毛の成長期で、その周期はだいたい2カ月と言われています。
つまり2カ月に1回脱毛を行えば、効率よく処理できることになります。
しかし、サロンやクリニックはなかなか予約が取れず、繁忙期になると次の施術が3カ月後になることも少なくありません。
その場合、毛が成長する周期とズレが生じるのでレーザーの効果を十二分に発揮できない可能性があります。
そんなとき、かけ持ちをしておけば片方のサロンで予約が取れなくても別のサロンで予約を取ることで毛周期に合った効率の良い脱毛ができるためお勧めです。
掛け持ちでレーザー脱毛施術を受けるさいの注意点
かけ持ちをする際、一つのサロンに通うより予約が取りやすくなるメリットがありますが、毛周期より短いスパンで脱毛を行ってもキレイになるスピードが速くなるわけではありません。
それどころか、レーザー脱毛は痛みや肌への負担が多少なりあるため、ダメージが蓄積してしまう可能性もあります。どんなに予約が取りやすくても毛周期に合わせた計画的な脱毛を心がけるのが大切です。
またかけ持ちする際はサロン選びも大切です。
大阪や、東京の新宿などは脱毛サロンが集中しており、探しやすいです。別部位をかけ持ちするならその日のうちにはしごをしても構わないので、そうなると住所で探して近いサロンに決めておくと通いやすくて便利です。
施術の効果や仕上がりはサロンによって多少の差が出てしまいます。
また毛の濃さや密度によっても変わってくるため、同じ回数通ったとしても均一に脱毛できない可能性はあります。
部位別にかけ持ちする場合、腕は数回でキレイになったけれど足はまだまだ脱毛しきれていないという状態になることもあるので、サロンによる差を踏まえ、根気よく通うかどちらかのサロンに一本化することも必要になるかもしれません。